「ホスピタリティ・サービス力の継承・育成」
先月末、8月29日更新の、
高接遇サービス&ホスピタリティの現状~②
「ホスピタリティ・サービスという考え方」という更新の中で、ホ
顧客に関して思いがけないサプライズと「ここまでしてくれるんだ
さて、次回更新からは、「感動の創り方」と、少し肩の力を抜いた
この世の中の「ホスピタリティ・サービス」の世界で生きる指導職
もし、今、責任職相応の立場以上の方は一度、ご自分はどうか、考
自分が新卒や若い頃は、「いかにお客様に喜んで頂けるか」、「ど
それは、老化の始まりですよ、注意してくださいね(笑)
あ。もちろん私も含めてです。怒らないでくださいね^^;
これは以前の更新でもお話しましたが、古代ピラミッドに象形文字
人類始まってから、悩みの種は変わりがない、ということなのです
私が言いたいのは、新卒が理解しない。それは時代のせいでもゆと
では何故か。
ホスピタリティ・サービスの世界で生きていらっしゃる指導職の皆
ですが、新卒時から、その精神を理解していたでしょうか。頭では
儒学の荀子の性悪説では無いですが、
「孔子も最初から聖人君子であった訳ではない」
要するに、学問と躾の重要性を学んで聖人となった、という考えで
要するに知るか知らないか、だけです。
知らないことは悪では有りません。知って実践出来れば良いことな
いつの時代も指導者が、感動のメカニズムに対する原点(先ずは当
育成対象者自らを感動させることが出来る育成方法が取られなけれ
学校に例えると、「一期一会の精神の理解」は、高等学校レベルだ
いえいえ、大袈裟では無く。
小中飛ばして高校からですから、いきなり求めても、本当の意味で
それは私自身がこの世界に入った時、そうでしたもの。
正直、おぼろげにしか理解できていませんでしたから^^
原点が理解できてない訳ですから、実際にお客様に対して、おもて
結果、上手く行くはずが無く…。
私自身の、恥ずかしい過去です^^
さて、話を戻します。
真のホスピタリティ・サービスの育成に最も必要な項目。
それは先ずは「真心」、そして「思いやりの心」。
(しつこいですが、このふたつを合わせて忠恕=ちゅうじょ、と言
人間であれば基本的に持っている忠恕の心は、受験戦争や就職競争
社会人になって自らの組織にやって来たら、先ず、それをピカピカ
新卒者の感性を解放させ、自らが日々の業務に感動出来る様に仕向
自分自身が体感し、感動して涙を流せる様なスタッフでなければ、
先ずは、自身の感性をむき出しにさせて、喜びも失敗の悲しみも、
そして真心。
損得無く自分が働いている理由は正直に何か、それが綺麗事でなく
ちょっと余談で若い方々に大変、恐縮ですが、私は自身の感性に関
それは常日頃から磨いているかどうか、ただそれだけなのです。
「感性を磨く?なんだそれ」
そうかも知れません。しかし、簡単に説明すると・・・
新卒生が元々持っている感性をむき出しにして感動する → 自分
新入社員がお客様対応に緊張しながらも真心と思いやりの心を持っ
ただ、それだけのことなんですよね。
お陰で43歳が近づいた今でもまだ、発想力も行動力も若い子には
「感性は人それぞれ。百人いたら百個の感性を持っている」
賛否両論あるのを前提で書きます。
ただ、私はこの言葉が正直、好きでは無いのですよ。
個性化の時代、と言いますが、個性推奨なんて戦後からずっと変わ
私の少し前の時代の成人は「新人類」なんて呼ばれていましたね。
「なめ猫」の時代ですよ、「なめ猫」w。若い方は知らないか(笑
もう20年以上前の話です。その頃流行った「新人類」という世代
ですが、それより古い世代からしてみたら理解できないと…。
時代や世代によって、真理は変わりません。
「だから、百通りの個性を認めるというのは、個人に責任を任せる
社会にて、部下を持つということは、師弟同行。少なからず、部下
私はドライなのか、それとも自己判断範疇での育成をと考える為か
大まかに8つくらいに分類しています。
システマチックに分類分けをした後、その子、その子に対して本当
結果、1ヶ月経った時。
皆、同じところで感動して、同じ方向を見て、仕事に対して同様に
私は、セミナー講義の一環として、「感動のメカニズムを知り、理
ただそれは責任職向け。
一般職の人たちには、いかに感性をむき出しにして本来持つ、真心
私がメインで活動する婚礼業を含む「ホスピタリティ・サービス」
それを理解して、感動を商品にして営利団体として生きて行く。
綺麗事ではなく、それをしっかりと理解できれば原点には「感謝」
感謝こそ、最大の原動力。これは次回、テーマとして書きますね。
前回に引き続き、宣伝で申し訳御座いませんが、新人・中堅スタッ
「個人から企業人へ」のセミナーは、婚礼業務に関わらず、いわゆ
少しでもご興味があれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
今回はめっちゃ、長くなってしまいました。
本当に申し訳御座いません。
読んで下さった方々、心から感謝致します^^
いつも有難う御座います!!
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