「頑張らない、我慢しない人生を心掛ける」
頑張るとは語源が「頑なに(我)を張る=我張る」から来ています
良く、自分自身のことを頑張った、と表現する場面を見受けますが
これは決して意地悪なお話をしたい訳ではありません。
人生を豊かに生きるには、自分で自分自身の評価をしないことがと
人生を真っ直ぐに生きていれば必ず道は拓けます。
それは通り過ぎてから気付くものです。
ですが、自分自身で人生における課題や困難に直面した時に自己評
頑張った、頑張ってるという言葉は結果、「こんなに頑張ったのに
結果、ご自身の人生に不満をもたらすのです。
また、我慢という言葉。
仏教の唯識論では六煩悩(貪・瞋・癡・慢・疑・悪見)のひとつと
これは言葉遊びではありません。
実際に「我慢しろ」と言われて「我慢した」時、皆さんの心の中は
「なんでだ、辛い、自分だけ」という思いが浮かんできませんか?
聖人君子とは程遠い私は、我慢している間、不満しか浮かんで来ま
ですので私は仏教徒ではありませんが、一切、我慢はしません(笑
心に不満を持っていると、心身ともに病んで来ますから。
さて、私が人生を豊かに生きるために心掛けていることは、いかな
宿命は変えられませんが、運命は変えることが出来るのです。
そうすれば道が拓け、そして振り返った時に「あの時の苦難がなか
偉そうにくどくど書きましたが、私も過去、様々な失敗を繰り返し
若い皆さんに贈る、オッサンからのアドバイスとして聞いてくださ
人生、二度なし。
我を張らず、悔いのない人生を送りたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿