2013年9月6日金曜日

ビジネスマンとして成功するために~③



「自分と向き合うという生き方」

昨日、私の前回の投稿記事に有り難い質問を頂いたので、今日のテーマを決めました^^
前回の投稿記事のテーマとは(読んでいただけると更にありがたいですが^^)
「成功哲学と人生の黄金律」
「人の人生はその人がいつも心に描いている通りになる」

質問のテーマに「自己暗示による俯瞰鳥瞰が失われることによるリスクについて」とありましたが、そこでもお答えしたとおり、成功するには自分自身と常に向き合う必要性があるのです。

話は少し変えますが、私は過去、とても高名な人間学の権威と呼ばれる先生の訓練を受ける機会を有難くも頂きました。
16名という人数が同時にその先生からの講和や指導を受けたのですが、その時に受けた感銘、それこそ成功を信じるということに対して皆、目を輝かせて聞き入り、訓練後も自分たちが運命の同期として熱く語り合う日々が続きました(しばらくの間(笑))
私は冷めているので(自分でも良い意味とは捉えていません)、少し浮いた存在だった様ですが…

あれから二年。当時の志を持って、成功を信じて突き進んでいる人が何人残ったか。

高尚な人間学の権威の先生自らの講義です。皆、自己暗示の大切さも学びました。
しかし、何故、その大半が続かないのか。
俗世に戻って生活をしているうちに折角、得た、高い目標意識が薄れて行ってしまう理由。

それは「理想」だけでは人のモチベーションは長続きしないからだと私は思っています。

成功という高い理想を掲げた以上、必要なのは今、自分自身が置かれている「現実」を見詰めること。そしてそれを受け入れること。
ですので俯瞰鳥瞰から自分自身を冷静に見詰めることは絶対に必要なのです。

夢を心に思うだけで叶う程、成功とはそんなに甘くはありません。
常に自分自身を俯瞰から眺め、今、自分がどのあたりにいるか、それを知った上で、自分自身と真剣に真正面から向き合うのです。
成功を信じれば信じる程、その道程が平たんなものではないと知る必要があるのです。
そして、知ることにより、自分自身の課題が浮き彫りになります。
足りない部分、驕り高ぶっている部分、慢心した部分、間違っている部分、様々見えて来ます。
その上で、知ることが出来たからこそ、課題に対してどうすれば克服できるかを考えられる様になる。

人の心は常に恐怖に囚われがちです。
現実の自分自身と正面から向き合った際、自分は出来ないのではないか、そう思った時点で成功とは掛け離れた結果しか生まないでしょう。

「人の人生はその人がいつも心に描いている通りになる」
人生の黄金律(ゴールデンルール)です。

自分自身と真剣に向き合い、それでも自分自身のビジネスにおいての成功が揺るぎないものだと思えれば、その人は必ず成功します。

次回は、「恐怖に支配されない心」について書こうと思います
よろしければまた遊びに来てくださいね^^

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